お父さんが拾ってきた柴犬

私がまだ小学2年で犬が欲しいとずっと言っていた時お父さんが、仕事帰りに小さい柴犬を拾って帰ってきました。
死んだら可哀想とお母さんはずっと反対してましたが、私のわがままで飼うことになりました。
毎日遊んで家の中が賑やかになりました。

私が高校を卒業したくらいに散歩に行ってると息が苦しそうで病院に連れて行くとフィラリアという病気になっていました。
蚊に刺されると寄生虫が体内に寄生し、繁殖し、心臓に機能障害が起こる病気です。

刺されないように病院に年に1度通っていたのですが、病院に行った時には症状はひどい状態でした。
もう繁殖していていつ死んでもおかしくない、どうすることもできない。喜怒哀楽で急に死ぬかもしれないので散歩もなしにして
家でぼーっとさせてください。といわれました。

散歩が大好きだったので可哀想でしたが、家でずっと寝かしてました。散歩に行きたそうにずっと鳴いていてだんだん弱っていくのを見て、
私たち家族は話し合った結果、楽しませてあげよういうことになり散歩に連れて行ってあげました。
少し息に痰が絡まったような感じはありましたが、尻尾をふってすごく楽しそうでした。

それから4年後、息を引き取りました。もう19年生きていたので、歳で亡くなったんだと私たち家族は思っています。
散歩に連れて行かなかったらすぐ亡くなっていたんじゃないかと思うので好きなことをさせて眠らせてあげられてよかったです。